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“ゴディバのカレーパン”はなぜ作られたのか? ローソン「食材としてのチョコレートをご提案できないかと考え」(1/2 ページ)

新たな可能性を見いだせるか、別で食べた方が良いとなるか。

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 2月2日から、ローソンがチョコレートメーカーGODIVA(ゴディバ)監修の「カレーパン」を販売します。この“ゴディバのカレーパン”というメニューはなぜ生まれたのか、ローソンからコメントが届きました。さまざまな方向から気になっている人が多いと思われる、謎商品の開発経緯を紹介します。


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 この“ゴディバのカレーパン”の正式名称は、「GODIVA × LAWSON BAKERY ビーフカレーパン」。隠し味とパン生地にチョコレートを使用しており、味の想像が非常に難しい商品となっています。また、280円(税込)という、コンビニのカレーパンとしてはやや高価な値段にも注目が集まりました。

 そんな謎のカレーパンが生まれた経緯について、ローソンは以下のようにコメントしています。

チョコレートをカレーに隠し味として入れコクや味に深みを付与できると言われています。今回、チョコレートをそれ自体として楽しむだけではなく、チョコレートの可能性を感じていただける“食材としてのチョコレート”をご提案できないかと考え、ゴディバ監修の下、今回のビーフカレーパンを開発致しました。

実際の商品をお召し上がりいただきビーフカレーと生地のコクと深みをぜひお確かめください。

 確かにカレーの隠し味としてチョコレートを入れるのは、比較的メジャーな作り方です。パン生地にまで練り込むのはチョコレートの可能性に対する期待が過大な気もしますが、あのゴディバが監修しているのできっと問題ありません。ローソンがチョコレートの可能性を引き出したように、ゴディバの可能性を信じて発売を待ちたいところです。


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