「お前も腕立て伏せをしないか？」 武田真治、節分の日に“猗窩座で筋トレ動画”というすばらしい提案をしてしまう（1/2 ページ）

地道に筋トレする猗窩座好き。

[西尾泰三，ねとらぼ]

　俳優でタレントの武田真治さんが2月2日、『鬼滅の刃』に登場する猗窩座（あかざ）のコスプレ姿で節分の日にちなんだ動画をInstagramに投稿。節分の日に猗窩座で筋トレ動画というすばらしい提案をしています。

お前に素晴らしい提案をしよう（以下、画像は武田真治Instagramから）

　節分の日に、「伝統の豆まきもいいですが、忍び寄る鬼も進化しています」と上弦の参・猗窩座コスプレを再び披露した武田さん。「こんな時代を乗り切れるよう、基礎体力がつく僕なりの『鬼は外！』を提案致します」とおもむろに腕立て伏せを始めます。地道に鍛錬する猗窩座好き。

腕立て伏せの時間だぁぁぁ！

　毎回カメラ目線をキメながら、軽快にプッシュアップし続ける武田さんは、「きつくなっても膝をついて続ける」「余裕がある人は倍の速度で……全力を出せぇぇ！」などNHKの「みんなで筋肉体操」で聞いたことのあるようなせりふを織り交ぜながら徐々にスピードアップ。最後は「お前は確かに弱くなかった」と猗窩座のせりふで基礎体力向上を認めるように動画を締めました。

　武田さんは2021年元旦、「僕の心を鷲掴みにした」と猗窩座コスプレを披露。「クオリティすごい！」「実写版いける」「バキバキ感がいい感じ」といった称賛の声があがる中、「『猗窩座で筋トレ』動画も公開間近!?」と予告していました（関連記事）。

　しかしその直後、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）に罹患（りかん）、完治後間もなくインフルエンザにも感染するという苦難を味わっていましたが、1月27日に復活を報告。療養期間中にエゴサーチで見つけた「筋肉に裏切られた武田真治」という冷やかしフレーズにも笑みを浮かべる余裕をみせていました。