二条城の「花みくじ」がかわいくてすてきと話題 花とおみくじがセット、結びつけると枯れ木も満開

4月11日まで開催の「二条城桜まつり2021」にて、1回500円。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　花の根本におみくじが付いた、「花みくじ」のセンスがすばらしいと好評です。そのままでもかわいいですし、木にくくりつけたら花が咲いたようでなお楽しい。

色とりどりの花を選んで引くおみくじ

引くと造花の枝（針金）におみくじが

くくりつけると枯れ木に花が咲いたよう

　花みくじは、元離宮二条城で開催されている「二条城×ネイキッド 二条城桜まつり2021」の催し。1回500円（税込）で棚から造花を選んで引くと、おみくじが付いてくるしゃれた演出が楽しめます。造花の枝が針金で結びやすいのもポイント。近くの木にくくりつけて、花を咲かせてみたくなる。

　花みくじはTwitterで注目を集め、「引いてみたい」「持ち帰りたくなる」「これなら凶を引いても許せそう」と好評を博しました。二条城桜まつりは4月11日まで開催。ほかにも二条城のVR体験など、さまざまなアートイベントが催されています。

画像提供：ふえ（@huetrpg）さん