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【これポチ】「周囲の音を遮らない」のが最高! 骨伝導ヘッドフォン「AfterShokz」でリモートワークが超快適になった

耳をふさがないから「周囲の音」も「ヘッドフォンの音」も両方100%聞こえます。

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 いろんな人から「買ってよかったもの」にまつわる体験談を聞いていく企画「最近これポチった」(略して「これポチ」)。今回は副編集長・池谷(@tekken8810)が骨伝導ヘッドフォン「AfterShokz(アフターショックス)」をオススメします。


BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ フラッグシップモデルの「AfterShokz Aeropex」(Amazon.co.jpより)

「周囲の音もヘッドフォンの音も両方100%入ってくる」のが最高!

―― 買ったきっかけを教えてください。

池谷:リモートワーク中心の生活になって、「何かをしながら何かを聞く」ことが増えたので、何かいい選択肢がないか探していたところ、知人にオススメされて購入しました。

―― 骨伝導ヘッドフォンって、普通のヘッドフォンとは違うんですか?

池谷:前から話には聞いていたんですけど、使ってみて分かった一番のメリットは、骨伝導だと「周りの音を遮断しない」ということですね。普通のヘッドフォンは周りの音が聞こえなくなるけど、これは耳をふさがないので周囲の音もヘッドフォンの音も両方100%入ってくるんですよ。ヘッドフォンというより、自分にしか聞こえないスピーカーが耳元にあるという感じ。

 で、実際使ってみるとこの「周りの音を遮断しない」というのがめちゃくちゃ快適で、例えば家族と会話しながら気になる生配信をチェックしたり、好きなラジオを聞きながら子守りをしたりといった使い方ができる。つけっぱなしでも何も困らないので、家にいるときも外に出るときもほとんどつけっぱなしになりました。マイク付きなので、Zoom会議が始まってもそのまま参加できます。

―― ああ〜、それは確かに良さそうかも! 逆に不便な点とかはありますか?

池谷:欠点としては、周りの音が100%入ってくるので当然、騒音には弱いです。電車の中とかではほとんど機能しないと思った方がいい。あと、音を大きくすると振動がくすぐったくて変な声が出ます。普通のヘッドフォンの使い方を想定すると不便なシーンもありますが、とにかく「家の中で何かをしながら何かを聞く」ことにかけては最強のヘッドフォンだと思います。

 最初は入門モデルの「OpenMove」を買ったんですが、あまりに快適だったので1カ月後にはAmazonのセールで上位モデルの「Aeropex」に買い替えていました。まずはお試しでという人には、1万円以内で買えるOpenMove、いきなり上位版でもいいやという人にはAeropexをオススメしておきます。


BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ 装着するとこんな感じに(Amazon.co.jpより)



※価格は記事掲載時点のもの


【前回の「これポチ」】バッファローのピンマイク



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