ROLAND、エッジ効きすぎセルフブランディングを自虐 さらけ出した本音に「人間だったんだ」「いい意味で庶民的」と反響(1/2 ページ)
今は「かっこ悪いことも言えるようになった」とのこと。
ホスト界の帝王ことROLANDさんが、1月に公開した「黒歴史」動画(過去記事)の反響を踏まえ、さらに黒歴史を掘り下げる動画を4月7日に公開。“カッコ悪いローランド”をテーマに、4年前の映像を振り返りながら、過去のセルフブランディングや美学について語っています。
以前の自分であれば、絶対に“カッコ悪い姿”を見せなかったと豪語するROLANDさん。言葉通り世に出るものは全て監修し、BGMひとつ取っても自分が納得のいくものだけを公開していたそうですが、今ではYouTubeにアップする動画の撮影や公開をディレクターや撮影スタッフへ任せるように。心境の変化をより自信がついて成長できたからと話し「飾らない姿を見せられるというのはすごくいいこと」「勝手に撮って、勝手に上げてくれたら良い」という言葉で表しています。
4年前、とがっていた当時のROLANDさんは、ひたすら「カッコよさ」を追い求めていたそうで、愛読していた本やマンガから受けた影響をモロに取り入れていたとのこと。中には「頂点に立つ人間はあえて遅刻する」というような問題行動もあり、「中二病の権化だった」「今考えたらくだらない」と反省しています。また、自宅ではなくホテルに長期滞在するスタイルを取っていたことも「ホテル住んでたらかっけぇなと思った」というだけの理由で、「かっこいいを追求するだけのただの男」と自嘲しています。
動画を視聴したファンからは「そうだ、ローランドさんも人間だったんだ」「人間味がしっかりある」と“ROLAND”という華やかなイメージに隠された人間らしさに対する反響が多くみられました。また動画の後半ではヘアスタイルを鏡で入念にチェックし「髪の毛2本こっちに移動してほしい」と求める姿も流れ「過剰な演出が入っている一言」と自らツッコミ。当時を知るファンからは「髪の毛2本までこだわるとかかっけえって真剣に思ってたのに笑」と驚かれながらも「今では印象かなり変わったよね」という声も上がっています。
YouTubeでは今回のような過去を語る動画や、高校時代の恩師と再会する動画などパーソナルな部分に触れた動画を公開していますが、その一方でInstagramでは鍛え上げられた肉体や「ROLAND語録」を添えた自撮りをアップ。新たなカッコよさの追求を継続しているようです。
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「ばかくん」というキャラのツイートとして当時の宣伝スタッフが書き込んだとのこと。