advertisement
auじぶん銀行は4月23日より、住宅ローンにおいて、同性パートナーを連帯保証人および担保提供者とした申し込みを可能にすると発表しました。法的な婚姻関係のないLGBTカップルであっても、今後は住宅ローンを共同で利用できるようになります。
2人がそれぞれの連帯保証人になる「ペアローン」と、申込者本人以外の収入を合算し、収入合算者が連帯保証人となる「収入合算」で同性パートナーの選択が可能に。また、借入対象の土地・建物を同性パートナーと共有する場合でも、同性パートナーを担保提供者にできるようになります。
利用にあたっては、2人で作成した公正証書の提出が必要。必要書類の詳細については23日以降、じぶん銀行のWebサイトで確認してほしいとしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「お兄ちゃんはそのキモい人の家族だよ」 家族と性的マイノリティの漫画に胸がぎゅっとなる
「自分と違う」「マジョリティじゃない」から否定していいわけじゃない。 - 極右団体Proud BoysのハッシュタグをLGBTコミュニティーが乗っ取る 攻撃的な写真や動画が一変し平和な世界に
長年連れ添ったカップルの写真などであふれています。 - 三重県、LGBTなど性的少数者への差別を条例で禁止へ 「カミングアウト強要禁止」「具体的な内容はこれから検討」
多様性を尊重し、課題を共有するため。 - 「噛まれると同性愛になってしまう」ストーリーに批判殺到 映画「バイバイ、ヴァンプ!」、公式が釈明も非難止まず
釈明に対して「これを差別ではないということが差別の上塗り」という厳しい意見も。 - “みんな”が買い物に行きたくなるバリアフリーな試着室 「このようなフィッティングルームが当たり前になったらいいな」
車いすユーザーによるレポート動画が参考になります。 - 「実際のゲイ」と「ゲイのイメージ」が合致しない理由 エッセイ漫画「あさな君はノンケじゃない!」インタビュー
「女性だからこう、男性だからこうと決めつけないのと一緒ですね」。