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健康管理アプリ「わたしムーヴ」終了でオムロンの一部体重計が使用不能に 理由は「初期設定時にサーバ接続が必須なため」

オムロンは自社サービスに対応する代替機種の割引販売で対応。

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 ドコモの健康管理アプリ「WM(わたしムーヴ)」が2022年3月31日で終了することを受け、なぜかオムロンの一部体重計が使用不能になることが話題になっています。オムロンは対応製品の利用者に向けた案内ページを公開中。対応サービスが使えなくなるだけならまだ分かるのですが、体重計単体でも使えなくなるとは一体……? オムロンに理由を聞きました。


オムロン 使用不可能になる、Wi-Fi対応体重体組成計「HBF-253W」


 オムロンのサイトによると、WM終了の影響を受けるのは血圧計や体重体組織系など20製品以上。WMは歩数や睡眠時間等を記録できるヘルスケアアプリで、対応機器で計測したデータをクラウド経由で取り込み管理することができました。サービス終了後、各機器は通信不能となりますが、もともとの血圧計や歩数計といった機能は原則、引き続き使用することができます。

 ただ、唯一の例外がWi-Fi対応体重体組成計「HBF-253W」で、この機種だけはWMが終了すると、体重体組織系としても使用できなくなってしまうとのこと。編集部がオムロンに詳細を聞いたところ、理由は機器の初期設定時にサーバへの接続が必須となっているため。サービス終了後はサーバにつながらなくなるため、本体側に設定が残っている間は使用できるものの、電池切れで設定が消えると使えなくなってしまうとの回答でした。


オムロン WMアプリ

 こうした事情を受けて、オムロンは自社サービス「OMRON connect」に対応する代替機種を案内。5月中旬に専用ページを設け、対象の製品を使っている人には代替機種を割引価格で販売するとしています。また、特に利用不能になる「HBF-253W」ユーザーについては、実勢価格よりも1万円近く安い3300円(税・送料込み)で代替機種を販売する予定とのこと。


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