advertisement
チケット売買仲介サイトの「チケットストリート」が、5月31日をもってサービスを終了すると発表しました。
チケットストリートは2011年設立。2019年にはプロ野球パ・リーグ3球団の公認リセールパートナーとなりました。その一方で2020年にコンサートチケットの不正転売を仲介した疑いで幹部が書類送検されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「転売容認?」と主張に批判集まるも「チケットストリート」は「取材拒否」 弁護士は「当事者の自覚がない」とあきれ顔
福井健策弁護士「処罰法の成立にまで至った主因を作ったという自覚がない発言」。 - 「チケット購入アクセスの9割以上が転売目的のボット」 イープラス、悪質ボットの撃退に成功
うわあ……。 - ボットを使ってチケットを大量購入し転売 業者に米当局が罰金
3業者に約32億円の罰金。 - 取引多い出品者を優遇する制度も チケットキャンプに関する調査報告書が公開
同業他社サイトで取引が多い利用者の勧誘も行われていました。 - 業界初の公式チケット転売「チケトレ」 手数料に「高すぎる」の批判続出、ぴあ「運営コストギリギリで設定」
高額転売問題を解決するために設立された「チケトレ」。券面金額でチケットを二次売買できるが、手数料の設定にネットでは疑問の声が。