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茨城県の海岸で撮影された鳥居がTwitterに投稿され「神々しい」「異世界のようだ」と話題になっています。荒波の中心にそびえる鳥居がえもいわれぬ美しさです。
実際の鳥居は岩場の上に建てられたもの。悪天候で白波が高いため海の中心に立っているように見えます。空は黒く厚い雲に覆われていますが、ほんの一部だけ雲間ができており、もれた太陽光が薄明光線となり鳥居を照らします。まさに奇跡の瞬間。神を感じられる絵になっています。
撮影したのは、茨城で風景を撮っているフォトグラファーのてらぬー(@teranu_photo)さん。撮影した日にはたくさんのカメラマンがいましたが、太陽が出る前に撤退した人が多く、この光景を見られた人はわずかだったとのことです。
てらぬーさんはInstagramにも、美しい写真を多数投稿しています。
画像提供:てらぬー(@teranu_photo)さん
(高橋ホイコ)
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その場の澄んだ空気まで伝わってくるような一枚です。