「発想がスゴい」「タイミングもバッチリだ」 風にそよぐ「鯉のぼり」プラレールが話題に 息ピッタリですごい(1/2 ページ)
おうちでこどもの日〜。何回も見ちゃうやつです。
「発想がスゴいな」「タイミングもバッチリだ」──。5月5日の「こどもの日」にちなんで、プラレールで「鯉のぼり」を走らせてみた動画がすごくて和むと話題になっています。
制作はえちごや(@shimotan53)さん。以前にも「スイッチバックまで再現した箱根登山鉄道」(関連記事)や、「振り子式の仕事猫さん」(関連記事)など、見た人を「おぉぉ〜!」と驚かせるプラレールレイアウトの動画を公開しています。
今回の作品は、一見すると複数段に重ねて構成した、ちょっと大きめなプラレールレイアウトのように見えますが……。
おぉぉ! 鯉のぼりです。鯉のぼりが風にそよぐように優雅に泳いでいます!
それぞれの段を走る車両もタイミングバッチリ。最上段に矢車、続いて吹き流し、そして4匹の鯉の親子。レールを大きくぐねぐねとカーブさせて、鯉のぼりが風にそよぐように、優雅に泳ぐ姿をうまく再現しました。これ、何度も見つづけちゃう……!
クオリティーとアイデアが光る「鯉のぼりのプラレール」はどうできたのか、投稿者のえちごやさんにお話を伺いました。
── この作品を作ったきっかけは……?
私の先輩方2人のツイートから思い付きました。
参考にした先輩方のツイートにならい、鯉のぼりが泳ぐ姿を再現するためにレールにうねうね感を持たせました。
それぞれの車両は棒でつなぎ、速度を同期させています。最上段のクルクル回る「矢車」もポイントです。
── 完成までにどのくらい時間、制作費がかかりましたか?
製作期間は2時間くらいです。全てもともと所有しているもので組みました。
子どもの日ですし、親子で見ていただき、ほっこり楽しんでもらえるとうれしいです。
なお、動画内で使用されている橋脚は車両の様子を横から見やすいよう縦半分で切断し、工夫した工作もの。細かいところまでこだわりを感じます。お子さんがいる方は、ぜひ親子で一緒に見て楽しんでみてください!
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何段も積み重ねてみたい。