advertisement
「子どもがプラレールで『走る線路』を発明していた」というTwitterの投稿が話題になっています。
「走る線路」を作ったのはDATE Ken(@nuna)さん家のお子さん。円形につないだレールを走る電車に、同様の円形レールをガムテープで固定して、その上をさらに電車を走らせるというもの。
下段レールの電車と上段レールの電車を同時に走らせることで、上の段の電車が通常よりも早く走っているように見えます。
Twitterの投稿には「はやい」「倍速で目的地に到着じゃん」「速度の合成と相対速度の優秀な教材だ……」など、多くのコメントが寄せられています。幼くして「円形レールを電車に固定する」というアイデアにたどり着いた柔軟な発想力を持つお子さんに「天才じゃったか」「将来が楽しみ」と期待する声も寄せられていました。
プラレールはレールを自由に組み合わせて遊べるタカラトミーを代表するロングセラー商品。自由度の高さからアイデア次第でいくらでも楽しみ方を編み出せるという特徴によって、今回の「走る線路」のように、思い浮かんだアイデアをすぐに試せるというのも魅力のひとつといえるでしょう。
画像提供:DATE Ken(@nuna)さん
(大泉勝彦)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「RTといいねの数だけプラレールつなぐ」→ 3万本以上のレールを使って「新幹線」東京から鹿児島まで全駅再現してしまう
クルマ5台分のレールを用意したそうです。 - 「天才」「工夫がすごい」 小学2年生がレゴとプラレールで作った「インド的“乗車率400%”超満員列車」がすごい
この行動力を見習いたい……。 - 子どもを夢中にさせる「プラレール」レイアウトの作り方 「Uターン」「デルタ線」で永遠に見ていられるレイアウトが簡単に作れる
「プラレール」をもっと楽しめるように、ガチ勢が教える「パパとママのためのプラレール構築術」第3回。 - 5分でわかるプラレール ガチ勢が教える「レールがうまくつながらない」ときの対処法、ヒントは点対称
「プラレール」をもっと楽しめるように、ガチ勢が教える「パパとママのためのプラレール構築術」第1回。 - プラレールで「山手線」を全部再現した人現る……! デカ過ぎるスケールでの再現に「ヤバイ」「すさまじい」の声
山手線を作るという発想からすごい。