「今日は捨てるぞ！」→娘のお気に入り、やっぱり捨てられない…… 断捨離あるあるを描いた漫画に「わかる」「泣ける」と共感（1/2 ページ）

ボロボロの長女の古着が捨てられず……。

[谷町邦子，ねとらぼ]

　衣替えの時期となり、着ない服を処分するかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。自分の服だけでなく、大切な家族の服も捨てづらいもの。娘の服の断捨離の難しさを描いた漫画が、多くの人から共感を得ています。

断捨離を決意したものの……

漫画を読む

　心を鬼にして断捨離を決行する作者のまいぽー（@_fuwamai_）さん。着ていない服をどんどんゴミ袋に入れていきます。その最中、長女がひとめぼれで買った服を発見します。

長女のお気に入りを発見

　長女はその服が大のお気に入りで、ミートソースが付いても「これ着てねゆ（寝る）！」と訴えるほど。当時は「まじか」と呆れたまいぽーさんですが、今ではしみじみ懐かしく思い出す出来事です。初めて着せたときはちょっと大きかった服も、長女の成長で小さくなっていたのでした。

思い出してしまったら、ボロボロでも捨てられません

　娘の成長とともにあった服を見ていると、次々と思い出がよみがえります。「だめ！　ぜったい　捨てれない！」と思わず服を抱きしめるまいぽーさん。「捨てるのは今度にしよう！」。結局、断捨離は失敗してしまうのでした。

　漫画には「わかる」という声が多数寄せられていました。子どもが着ていたのを思い出して、古着を捨てられない人が多いことがうかがえます。また、小さなバッグにリメイクしたり、誰かにあげたりして、ゴミとして捨てることを回避した人も。いずれも子どもが着ていた服は、親の思い入れも強いということを感じさせるエピソードでした。

　まいぽーさんは、3人の長女・長男・次女を育てながら、テンション高めの育児漫画やイラストを描いています。

作品提供：まいぽー（@_fuwamai_）さん