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BANDAI SPIRITSは、プラモデルを通じて“ものづくり”の楽しさと地球環境について学ぶ「オンライン授業×プラモデル」のテスト展開を小学校高学年を対象に開始しました。
同社のガンプラをはじめとしたプラモデルを題材に、企画から設計・金型・生産までの工程や最新技術、そして実際にプラモデルの組み立てを体験することでの“ものづくり”の楽しさを学べる企画としてスタート。また同時に、プラスチック代替素材の開発や、廃材のリサイクルなど、地球環境を考えるサステナブル活動の取り組みを学んでほしいという思いも込められています。
プラモデルを生産する工場「バンダイホビーセンター」(静岡県静岡市)は、稼働開始の2006年から多くの見学者を受け入れてきましたが、遠方の学校は距離的な問題や日程・人数の都合などで受けられない場合もあったそうです。そういった背景もあり、移動の必要ない見学方法として、今回の「オンライン授業×プラモデル」に。
今後は、テストに参加した学校の実施記録・意見などをもとに教材を開発。2021年秋頃より、全国の小学校での本格展開を予定しています。
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