advertisement
元プロ野球選手で野球解説者の大島康徳さんが6月20日にブログを更新。先日はがん闘病の影響が色濃く出た姿を見せていましたが、この日は酸素吸入の効果で明るい表情を取り戻しています。
2016年からステージ4の大腸がんで闘病している大島さん。先日は3リットルもの腹水を抜く治療を受けており、血液検査やCT検査を終えた15日のブログでは「実はね 痩せちゃったんだよね」「我ながら目が虚ろで怖い」と自身で言及するほどやせ細った姿を公開していました(関連記事)。
17日の再入院後も目がうつろな状態が続いていた大島さんですが、この日のブログでは「鼻から酸素を入れてもらうようになりました。楽になりました」と酸素吸入の効果を実感したことを報告。前日とは別人のような明るい表情を見せており、「この写真を夜、家族に送ったら いつもの表情に戻ったね! と、皆で大喜びしてくれました」と闘病を支える家族の反応も明かしています。
長きにわたる闘病生活の中でも、「頑張らないとね。さぁ、今日も顔を上げていきましょう」と前向きな言葉を残した大島さん。最後には、「皆様からのたくさんの励ましの声 家族から聞いてます。ありがとうございます。パワーにさせて頂いてます」と応援メッセージに感謝を伝えています。
ファンからは、「まなざしにも言葉にも、力が戻られましたね!」「最近ではいちばんお元気そうなお顔ですね!」「辛そうなお顔で心配でしたが、とても顔色良くなってきて嬉しいです!」「ご家族が喜ばれたのがよくわかります! このままどんどん楽になられますように」など大島さんの回復を喜ぶコメントが多く寄せられました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
現在は回復してきているとのこと。 - 桑野信義、術後の抗がん剤治療を中止「副作用に耐えられなくて」 “ストレスだらけ人生”を180度変え「模範囚の爺」へ
ブログ休止も併せて発表。 - 西郷輝彦、ステージ4の前立腺がん治療で豪へ 放射線&抗がん剤11回も「なんとかもう少しだけ仕事をさせて」
すでに日本を出発し、現在はシドニーで生活。 - エビ中・安本彩花、悪性リンパ腫の寛解を報告 5カ月の闘病が「自分を強くしてくれました!!」
活動復帰はあらためて告知するとのこと。本当によかった!! - 「鼻が無くならなくて良かった」 がん手術3回の仁科亜季子、7年ぶり再発の疑い晴れて安堵
23年間に子宮頸がん、胃がん、大腸がんを患ってきました。 - 「結婚指輪を、はずしました」「仕方のないこと」 悪性リンパ腫で闘病中の笠井信輔アナ、29年目の決断を報告
現在、抗がん剤治療のため入院中の笠井アナ。