advertisement
新潟県警は7月8日、Nintendo Switch用ゲームソフトのセーブデータの改造代行をしていた東京都の中国籍・20代無職男性を不正競争防止法違反の容疑で逮捕しました。
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、男性は「最強セーブデータ代行」といった説明でインターネット販売サイトに出品し、セーブデータの改造代行を行っていたとのこと。Nintendo Switchに施された技術的制限手段を回避する役務を提供したとして逮捕されたものです。
改造の対象となったゲームタイトルは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」と発表されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ゲームのセーブデータの改造代行、不正競争防止法違反で初摘発
18年11月の法改正で不正競争行為として規制されることになりました。 - 改造でゲーミングPCに転生した10年前のThinkPadに感嘆の声 「もはや自分がノートPCだったことを忘れてそう」
挑戦するほうもすごいし、改造に耐えるThinkPadの拡張性もすごい。 - 脱獄iPhone販売者が商標法違反で初の逮捕 罪状に弁護士も「かなり意外」
弁護士は「商標法違反に該当するというのはかなり意外」との見解を示しました。 - 低年齢層は「罪の意識なし」 スマホゲーにも広がる「チート汚染」問題、悪質な場合は刑事告発も
チートツール使用で犯罪になることもある? スマホゲームのチートについて、専門家に聞いてみました。 - 『五等分の花嫁』違法Tシャツ製造の男性2人を逮捕 「きわめて悪質」「断固たる姿勢で臨む」と講談社
今後も断固たる姿勢で対応していくとも。