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サンコーが7月9日、電動モーターを搭載した「電動アシスト折りたたみ台車」を発売しました。価格は12万8000円(税込)です。
同製品は自転車のような「電動アシスト機能」を搭載した業務用台車です。人力で押す力を電動モーターで補助し、荷物運搬の労力を軽減する機能を備えます。最大積載量は300キロ。手元のスイッチで、前進時、後退時ともにアシストを有効にできます。
定格350W出力のモーター、36V/1万3000mAhのバッテリーを搭載し、前進最大時速8キロ、後進最大時速4キロで走行可能。連続稼働時間は約80分。バッテリーは家庭用のAC100V電源で充電できます(充電時間は約5〜6時間)。
稼働時間の長い別製品「電動アシスト台車」に対し、小型軽量で、電源オフ時は通常の台車としても利用しやすいサイズ感の実現を特徴にします。
本体サイズは600(幅)×900(奥行)×960/330(高さ/折りたたみ時)ミリ、重量は約44キロ。業務向け機器のため「個人宅・個人名への配送は出来かねます。配送先が個人宅の場合にはキャンセルにさせて頂く事がございますので予めご了承下さいますようお願いたします」としています。
(大泉勝彦)
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