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悲しさが伝わってくる 「F1日本GP2年連続で開催中止」で感情が無になってしまったギタリストの「鈴鹿をギターで攻める」動画がTwitterで話題に

深い悲しみが表情から伝わってくる……。

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 2021年10月8日から10日にかけて予定されていた「F1 日本グランプリ」の開催中止が発表された翌日、その悲しみをギター1本で表現した動画がTwitterにアップされ、F1ファンを中心に大きな話題になっていました。

F1 日本 GP グランプリ ギター 再現 鈴鹿サーキット
悲しみから生まれた「鈴鹿をギターで攻める」動画がTwitterで話題に(画像はTwitterより)

 動画を投稿したのはギタリストの岡 聡志(@sam_guitars)さん。「ギターで鈴鹿を攻めました」と添えられている通り、F1マシンが鈴鹿サーキットを走行する映像を見ながら、手にしたギターだけでサウンドを再現してみたという動画です。

 直線で加速していく音、コーナー前で減速する音など、シチュエーションに合わせてギターの音をコントロールする技術はさすがプロ。顔色一つ変えずに完璧なサウンドを奏でています。

F1 日本 GP グランプリ ギター 再現 鈴鹿サーキット
ギターでF1マシンのサウンドを再現(画像はTwitterより)

 あまりにも表情に変化がないため「顔がジワる」「無表情なのがシュール」といった反応が寄せられていました。2年連続で開催中止……それも今回は7年ぶりとなる日本人ドライバーの角田裕毅選手の活躍にも期待されていただけに、F1ファンならば悲しみで表情を失うのも無理はありません。

 ほかにも「立体交差を潜った時の反響音がっ!」「シケインの縁石もしっかり踏んでた」など、コースの状況に合わせたサウンドを変化させるテクニックにも驚嘆の声が寄せられていました。

 岡さんは自身YouTubeチャンネルを更新しており、世界3大レースの1つと呼ばれているF1 モナコGPをギターで攻めた動画のほか、今回のような「エンジン音」を再現するテクニックの解説も行っています。

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