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ロシアのクリエイターが生み出した一風変わったニコイチなクルマが、YouTubeで注目を集めていました。ちょっとワイルドすぎる。
Widebody conversion for Lada(YouTube/Garage 54)
動画を公開したのは、ロシアのカスタムカー系YouTubeチャンネル「Garage 54」。これまでも8輪車フィアット(関連記事)やV型12気筒エンジン(関連記事)、300個のLEDを取り付けたクルマ(関連記事)など、ぶっ飛んだカスタムカーを多く作り上げています。
動画に登場したのは古いモデルのラーダ「リーヴァ」という2台のクルマ。この2台を合体させることが今回の目的のようですが、何やら様子がおかしい……。どうやら彼らは車両の端を切断して、2台を横並びで合体させるつもりのようです。
切断面を合わせてボルトで止めた後、しっかりと溶接して固定していきます。
ステアリングは左右で連動するよう改造が施され、ついに2台が横並びで合体した異形のニコイチが完成しました。
彼らはガレージの近くでテスト走行を実施。それぞれの車体に積まれていたエンジンはそのまま、つまり2基のエンジンが搭載されており、こんな見た目ですが意外にもパワフルな走りを見せています。
その後に公開されたパート2にあたる動画では、クルマを広い場所に持ち出しての急加速やドリフト走行など、より過酷な条件での走行テストを実施しています。果たしてこのクルマはどこまで耐えられるのか……。続きの動画も必見です。
Widebody Lada conversion part 2 (dynamic testing)(YouTube/Garage 54)
(大泉勝彦)
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最高にハイってやつだな。