斎藤工「漂着者」でメタ発言？　“大人っぽい”女子高生3人組に「君たち本当に高校生？」→視聴者反応「めちゃくちゃゾワッとした」：クイズDEドラマ（1/4 ページ）

ヘミングウェイは視聴者の反応を知ってる……？

　ドラマ「漂着者」（テレビ朝日系）の第7話が9月10日に放送。謎の男・ヘミングウェイ（斎藤工さん）の動向を追う女子高校生3人ついて、以前からネットで囁かれてきた疑問がヘミングウェイの口から発せられたことに、視聴者からは「あの女子高生たちにヘミちゃんがつっこんだのはメタ？　それとも本当に女子高生じゃないの？」と興味をそそられるという声があがっています。

クイズDEドラマ

7月期のドラマから毎話クイズを出題。問題は初級から上級まで全部で3問あるので、放送を思い出しながらチャレンジしてみてください。

　※以下、ネタバレあり

女子高生3人組（画像は「漂着者」Instagramから）

ドラマ「漂着者」あらすじ

　ヘミングウェイと公開討論していた宮部総理は、落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイは宮部総理の死を予知しており、討論でも彼の死を予言していたことから大騒ぎになります。新潟北陸新聞の新聞記者・新谷詠美（白石麻衣さん）はヘミングウェイから、最初は詠美の上司である橋（橋本じゅんさん）が宮部総理を殺害する未来を予知していたと聞かされます。翌日、橋は新聞記者を退職。ショックと驚きを隠しきれない詠美は橋のもとへ。橋は「仕事一筋に突っ走る人生に疲れ果てた」といい、かつて詠美の父親が巻き込まれた収賄事件の真相について明かします。

　一方、再び女児が誘拐される事件が発生。柴田刑事（生瀬勝久さん）と野間刑事（戸塚純貴さん）は誘拐された女児が通う小学校に足を運び、犯人にたどり着くような情報はないか聞き込みをし、誘拐された女児と仲が良かった同級生から、犯人に近づく手掛かりを得ます。

　第7話では他にも、ヘミングウェイが「ヘミちゃんねる」を運営している女子高校生3人に「君たちって本当に高校生？　ちょっと無理があ……」と、以前からネットで囁かれてきたことを代弁しかけたところで撮影が中断されるというシーンも。視聴者のツイートの中には、「漂着者の女子高生に無理があったの設定だったん!?」「めちゃくちゃゾワッとした」とメタ発言のようなせりふに驚く声も見られました。

　なお、女子高校生は、以前はラペ（太田奈緒さん）、ペリ（隅田杏花さん）、リモ（吉田志織さん）の3人が登場していましたが、2話ほど前からペリが出演しなくなり、代わりにモル（生越千晴さん）が登場。ペリ役の隅田さんは登場しなくなったものの相変わらずTwitterで「漂着者」の宣伝をしていることから、視聴者からは「コロナで降板？　と思ったが、元の役者さん、普通に出続けているようにツイートしている…。これもドラマの仕掛けなの？」と疑問をなげかける声があがっていました。