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来世占いの結果が大変尊いことになるショート漫画「来世はどうでもいい」が、多くの読者をときめかせています。
超常現象研究会の部室で、来世占いをしている後輩女子。先輩男子に「私達来世で結ばれるようです」と結果を告げます。
うれしいかと聞かれた先輩の答えは「残念だな」。後輩は自分と結ばれるのが残念なのかと問いますが……。
「俺は今世で結ばれたかった」
先輩の答えに驚く後輩。来世で結ばれるということは今世では結ばれないのだろう、と先輩は指摘します。今世で後輩と一緒に映画を見たりクレープを食べたりしたかったという先輩の言葉に、後輩はたまらず占いはインチキだと白状するのでした。そんな彼女に先輩は……?
ストレートには言えず、インチキ占いで気持ちを伝える後輩と、彼女の変化球を真っ直ぐ打ち返す先輩のやりとりが尊い……。読者からは「好き」の声が寄せられています。
作者は脊髄引き抜きの刑(@noumisozoo)さん。このお話を含む短編集がKindle Storeで無料配信されています。
作品提供:脊髄引き抜きの刑(@noumisozoo)さん
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