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バレー元代表・大友愛「めまいをあなどるなかれ」 フォロワーのアドバイスで病院へ、良性発作性頭位めまい症と診断(1/2 ページ)

アテネ、ロンドン五輪出場選手。

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 元バレーボール日本代表の大友愛さんが9月29日にInstagramを更新。良性発作性頭位めまい症と診断されたことについて、症状とともに明かしています。

大友愛 バレーボール 日本代表 引退 現在 良性発作性頭位めまい症
大友愛さんと息子(画像は大友愛公式Instagramから)

 大友さんは27日、Instagramストーリーズにめまいや吐き気に悩まされていると投稿。フォロワーからのアドバイスに従い病院へかかったところ、良性発作性頭位めまい症と診断されたと明かしていました。良性発作性頭位めまい症は、三半規管内の異常に起因するもので、珍しい病気ではなく加齢や耳の感染症、頭部や耳へのけがなどが原因としてあげられています。

 29日の投稿ではあらためて「1人では立ち上がれないほど」「壁にしがみついてトイレで(吐く絵文字)を繰り返してた」「大海原に投げ出されたようなめまい」と症状を告白。現在は「携帯のスクロールが早いと目が回るような症状はでますが普段の生活には支障がないほど」に落ち着いていると話し、病院へ行くよう進言してくれたフォロワーへ「今回は沢山の方からアドバイスや励ましをもらってほんとーに心強かったです」と感謝しています。

大友愛 バレーボール 日本代表 引退 現在 良性発作性頭位めまい症
4児の母となった大友愛さん(画像は大友愛公式Instagramから)

 大友さんは「私のように知らない方にお役に立てれば光栄」として、担当医からの「めまいが起きてる最中は無理に病院へ行こうとせず落ち着くまで待って下さい」という言葉を紹介。転倒といった二次被害を防ぐためだとして、「めまいをあなどるなかれ」と問題を感じたときには診断を受けるべきだとうながしました。

 2013年に現役生活を引退し、現在は4児の母として子育てやタレント業にまい進している大友さん。Instagramには「お大事に」とのコメントに加え「病院に行けて+病名がわかり少し安心です」「子育て大変ですが、今は、ご自身の身体と相談しながら、焦らず、ゆっくり過ごして下さいね」と温かな声が寄せられています。

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