日常にはない気持ちを体験できる長距離バスターミナルの魅力を描いた漫画に共感の声が集まっています。作者は福岡県でイラストレーターやライターとして活動している、Y氏は暇人(@y_ta_net)さん。
長距離移動バスは安いだけでなく、ターミナル特有の雰囲気がすてき。夜の静かなバス乗り場で、「あれ……?なんで自分は今ここにいるんだっけ」「このまま全然知らない行き先のバスに乗っちゃったらどうなるんだろう」など、不思議な気持ちになりながら時間を過ごせます。
独特な雰囲気を作るターミナルには、いくつかの共通点が。オレンジや青など「カラフルなイス」、ラーメン屋は見ないけど「そば屋orうどん屋がある」、アクリル板に名所を記した「手描きイラスト地図」、乗降時のバスの向きは「縦に駐車する」などの特徴があります。
作者さんにとって特に印象的だったのは、レトロな雰囲気の「後藤寺バスセンター」(福岡県田川市)。訪問時には廃業していたものの、映画館やうどん屋など、活気があったころの雰囲気が漂っています。現在は老朽化により利用されていませんが、建物は残っているようです。
その他にも、長崎県では待合所に昭和の雰囲気が残る諫早駅前バスターミナルや長崎駅前交通会館や大村ターミナル、佐賀県では嬉野温泉バスセンターと鹿島バスセンターなどが渋さがあって魅力的。なぜか長崎と佐賀にはレトロな雰囲気のバスターミナルが多いようだと作者さんはつづっています。
Twitterには「諫早駅バスターミナル、冷凍機械室の字体も好きです」「私が感動したバスターミナルは、姫新線林野駅ウラにあった物件ですね」など、好きなバスターミナルを紹介する共感の声がたくさん寄せられています。
作者のY氏は暇人さんは、福岡での暮らしや旅にまつわる漫画を投稿。イラストレーター・漫画家の山田全自動(@y_haiku)さんとしても活動しています。
作品提供:Y氏は暇人(@y_ta_net)さん
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