「人のふんどしで心配してご苦労様」 だいたひかる、高齢出産への偏見に反論 “子供が可哀想”の声へ「自分の物差しは正しいと決めつけないで」
妊娠中は、ホルモンバランスの乱れで気持ちが落ち込んだりすることも。
第1子を妊娠しているお笑いタレントのだいたひかるさんが11月12日、ブログを更新。自身の高齢出産について一部で否定的な意見が寄せられていることへ反論しました。
【訂正:2021年11月12日19時26分 初出時、49歳と記載していましたが、誤りであることが判明したため当該箇所を削除しました。深くお詫び申し上げます。】
11月11日に妊娠200日目をむかえた、だいたさん。妊娠にまつわるトラブルが発生しているようで「よく高齢で子供ができると、『子供がハタチの時に親は…』って、歳をとりすぎていて、可哀想みたいな事を言う人がいるけれど… 20年後まで、誰も生きている保証なんてないのに… 取り越し苦労して心配というか!? 人のふんどしで心配して、ご苦労様ですって思っちゃう」と年齢を巡って発生する偏見に対して、毅然とした態度で臨んでいます。
「私は1日1日を味わって生きている」と主張し、「子供が可哀想と、自分の物差しは正しいと決めつけないで頂きたいなぁ…」とポツリ。「親を小さい時に亡くしても、立派に成功されている方も沢山いるし… 何で直ぐ、簡単な暗算しちゃうのかな!?」と価値観を押しつけてくる一部に痛烈コメントを放っています。
コメント欄には「無視です。無視が一番」「本当に大きなお世話です」など、激励の言葉が続出。また、「私は41歳妊婦です」「我が家も高齢出産です」など、だいたさんへの共感の声も多数寄せられています。
だいたさんは2013年にアートディレクターの小泉貴之さんと結婚。2020年9月に乳がん治療を中断して不妊治療を再開し、2021年5月に妊娠が確認されました。約2年半に及ぶ不妊治療の過程を詳細に明かしており、かかった金額は「1000万が見えてきそうな金額」だったとのことです。
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