ゴマキの弟・後藤祐樹、服役中に死去した“母との約束” 「1000万円企画」朝倉未来の計らいで首のタトゥー除去(1/2 ページ)
痛みを伴う施術に後藤さん「最後のケジメなんで、がんばります」
タレント・後藤真希さんの弟で元ダンスボーカルユニット「EE JUMP」の後藤祐樹さんが11月30日、総合格闘家・朝倉未来さんのYouTubeチャンネルに出演。同月20日に行われたABEMA「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」企画での対戦に敗れはしたものの、朝倉さんの粋な計らいで勝利賞金1000万円の使い道として掲げていた首のタトゥー除去を実施しています。
同企画は、オーディションで選ばれた挑戦者が賞金1000万円をかけ、朝倉さんに“ストリートファイト”で挑戦するというもの。後藤さんは2人目の挑戦者として朝倉さんと戦い、開始45秒後にレフェリーストップで敗北しており、対戦後には自身のInstagramで「挑戦自体が無謀でしかありませんでした」と左目を負傷した痛々しい姿で完敗を認めていました。
今回の動画は、前半パートで拳を交えた2人が対談を行い、後半パートでは専門医院で後藤さんのタトゥー除去を実施。後藤さんは対談で、企画挑戦の経緯や銅線窃盗による逮捕、刑務所時代のエピソードを語っており、首のタトゥー除去は服役中に亡くなった母親との約束であることも明かしています。
一通りの対談後、無償でタトゥー除去を行ってくれる場所が見つかったのでどうか、という朝倉さんのありがたい申し出に乗ることにした後藤さん。専門医院に足を運び、朝倉さんが見守る中でタトゥー除去の施術を実施します。
施術部位にはクリームタイプの麻酔を塗り、全身にガス麻酔も効かせた状態での施術でしたが、後藤さんは「入れるときより痛いですね」「麻酔覚めそうなくらいめっちゃ痛いです」と感想を語るなどタトゥー除去に伴う苦痛は相当なものだった様子。集合体恐怖症の方に配慮して施術部分にはモザイクが掛かっているものの、肌は火傷痕のように赤黒く変色していました。ひぃ……。
痛みに耐える後藤さんの姿に朝倉さんは、「タトゥー入れようとしている方はね、しっかり考えてくださいね」と思わず注意喚起。今後は期間を空けながら同様の施術を4回繰り返し、回数を重ねるごとに痛みも増していくそうですが、後藤さんは「自分がノリで入れた刺青に対しての最後のケジメなんで、がんばります」と母親との約束を守りきることを誓っていました。
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