プロ総合格闘家の朝倉未来さんが12月6日にYouTubeチャンネル「ふわっとmikuruチャンネル」を更新。「週刊誌の記者」を名乗る男性がジムへと押しかけ、スパーリングを強要されたと明かしています。え、何それ……。
11月20日に行われたABEMA企画の試合で、逮捕歴10回という“会津伝説のけんか屋”こと久保田覚さん、タレント・後藤真希さんの弟として有名な後藤祐樹さんら、3人の挑戦者を「瞬殺」してみせた朝倉さん。圧倒的な強さをたたえる声が上がる一方で、「弱いものいじめだ」「プロ格闘家として失格だ」と試合運びを批判する向きも一部あったといい、週刊誌『FLASH』の記者が朝倉さんの母親を直撃。
記者の非礼を知った朝倉さんが「母親に凸してきて、勝手に写真撮って記事にしてるけどさすがにヤバすぎる!」「一般人ですよ」と非難ツイートをし、「凸してきたお前に困惑してんだよw 金かけて訴えてやる!」と、記者の常識を逸脱した行動に法的処置を示唆する事態に発展していました(関連記事)。
一連のツイートは大きな反響を呼び、「『FLASH』の記者」を名乗る男性がこの日ジムを突然訪れ、朝倉さんと対峙(たいじ)。「僕のことあおりましたよね?」「こっちもムカついてるんで」と詰め寄り、スパーリングを求めてきたといいます。
朝倉さんは、記者の居住地が東京ではなく、遠く離れた滋賀だと聞き知って、不信感を覚えたとのこと。母親を“凸した”人物の名刺画像を見せたところ、相手が「違う」と言ったことをきっかけとして、記者になりすましたただの一般人であると確信し、長いこと押し問答した末に相手を退散させたもようです。
記者を装ってジムに押しかけた人物に「普通に頭おかしい人でしょ。『何言ってんの!?』と思った」と困惑した様子でコメントし、「(スパーリング後に)あわよくば傷害(罪)みたいな形で訴えようとしてたのか」「やるだけやりたいみたいなノリで来たのか」と、不可解すぎる相手の動機を推測。「挑戦したもん勝ちだと思われたらそれは違うんで」と、迷惑行為が過ぎるようなら警察に通報すると警告するとともに、「マジ迷惑」「ヒマな人多い」と影響力が付きすぎた自身の現状に頭を抱えていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「凸してきたお前に困惑」 朝倉未来「1000万円企画」巡る週刊誌取材を非難 一般人の母親“激撮”へ「ヤバすぎる!」
「訴えてやる!」と法的処置を示唆。 - 朝倉未来、1000万円ストリートファイト批判へ反論 一部挑戦者の大けがに「それくらいの覚悟は持ってきているでしょ」
「ケンカを止める人が一番カッコいい」という持論も。 - ゴマキの弟・後藤祐樹、服役中に死去した“母との約束” 「1000万円企画」朝倉未来の計らいで首のタトゥー除去
痛みを伴う施術に後藤さん「最後のケジメなんで、がんばります」 - ゴマキ弟、朝倉未来との瞬殺試合に「抵抗してるつもりだった」 “怪物”がメッタ打ちする姿に妻ショック隠せず 「息できなかった」
試合を見守る妻の姿も。 - 朝倉未来、1000万円企画オーディションで“ガチげんか”した男性に神対応 名誉回復のアフターフォローに称賛集まる
視聴者「世間的な影響も考えた上でのフォロー素晴らしい!」