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「凸してきたお前に困惑」 朝倉未来「1000万円企画」巡る週刊誌取材を非難 一般人の母親“激撮”へ「ヤバすぎる!」(1/2 ページ)

「訴えてやる!」と法的処置を示唆。

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 格闘技イベント「RIZIN」で活躍する、プロ総合格闘家の朝倉未来さんが12月1日、Twitterを更新。先日行われた「1000万円企画」を巡り、一部の週刊誌記者が自身の母親へ直撃取材を仕掛けたことへ「さすがにヤバすぎる!」と苦言を呈しています。

 同企画は、オーディションで選ばれた挑戦者が朝倉さんとストリートファイトで戦い、見事勝利を収めた場合は賞金1000万円を獲得できるというもの。20日に行われた試合では、逮捕歴10回という“会津伝説のけんか屋”こと久保田覚さん、タレント・後藤真希さんの弟として有名な後藤祐樹さんら、3人の挑戦者が各1分以内に倒されるという劇的な結末を迎えました。

  圧倒的な強さをみせた朝倉さんを“カッコいい”とたたえる視聴者の声が数多く上がった一方で、「弱いものいじめだ」「プロ格闘家として失格だ」と試合運びを批判する向きも一部あったといい、週刊誌「FLASH」の記者は朝倉さんの母親を直撃。突然の取材に応じる相手の姿を撮影し、試合について思うところを尋ねており、12月1日発行の同誌にやりとりのもようを掲載していました。

朝倉未来 1000万 企画 週刊誌 記者 直撃取材 法的措置
挑戦者を瞬殺する朝倉さん(画像はYouTubeから)

 即座に反応した朝倉さんは「これを書くことによって閲覧数が増えてあっちは嬉しいだろうから迷った」としつつ、「母親に凸してきて、勝手に写真撮って記事にしてるけどさすがにヤバすぎる!」「一般人ですよ」と同誌記者の身勝手な行動を非難。続くツイートでは「凸してきたお前に困惑してんだよw 金かけて訴えてやる!」と、記者の常識を逸脱した行動に法的処置を示唆しています。

 一連の騒動を見たファンも驚きを隠せず、週刊誌記者に対し「モラルのかけらもない」「ひどい事するな」「普通に芸能人、有名人でも突撃したり盗撮したりするのはやめてあげてほしい」「未来ちゃんの胸中がマジで分かる」という厳しい声をあげています。

 過去にも芸能界では、週刊誌記者による被害を訴える人が続々。10月27日には俳優の水川あさみさんが、俳優の戸田恵梨香さんとの不仲説報道に対して抗議。11月21日にはフリーアナウンサーの小林麻耶さんが舞台のけいこ終わりに一部メディアから尾行をうけ恐怖を感じたことを明かしていました。

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