advertisement
Webの文章を読みやすくレイアウトし直すChrome拡張「読書アシスト」を、日本ユニシスが2022年2月28日までの期間限定で公開しました。
大日本印刷が開発した読書アシストは、文節の識別結果をもとに文章を速く読めるようレイアウトし直す技術。1分間に読める文字数は一般的には400〜600字程度のところを、最大で1000文字程度まで向上させるとしています。
2020年には文学作品などを例にしたデモが公開されていましたが(関連記事)、今回はユーザーが任意のWebページへ適用できるようになりました。導入後に拡張機能ボタンをクリックすると、表示中のページが「読書アシスト」スタイルへ変換されます。
変換後は行間が空いたり段落が分けられたり、行へ右下がりに傾斜が付けられたりと、レイアウトが大幅に変化。1行ごとに背景へ淡い色を付けるといった配慮もあって読みやすく感じられます。
関連記事
- 速く読めるようにレイアウト変換してくれるツール「読書アシスト」 日本ユニシスが期間限定で無償提供
- Amazonプライム・ビデオを見ながら語学学習ができるChrome拡張がめっちゃ便利 好きな動画を見ながら語学をマスター
- Amazonのこの価格、本当に安い? 過去の価格歴をグラフで教えてくれるChrome拡張機能「Keepa」が便利
- 検索結果から「いかがでしたかブログ」除外 ブラウザ拡張機能「ゴシップサイトブロッカー」が便利
- 文中の「5000兆円欲しい!」を例のフォントに変換する神拡張機能がChromeに登場 ああ今日も5000兆円欲しい!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.