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60年近く使われ続けている“本物のタッパー”がTwitterに投稿され、「うわあ懐かしい」「実家で使ってました」とさまざまな反応が寄せられ話題になっています。
注目を集めたのは、米タッパーウェア社のタッパー。密閉できるプラスチック製の保存容器を指す言葉として使う人も多い「タッパー」ですが、もともとは同社の商品名であり、言わば“元祖タッパー”です。
投稿主の774(@na74)さんは「夫のおばあさんから漬物をいただいた」ときの入れ物がこれだったとして、「本物のタッパー」を初めて見たとツイート。60年近く現役で、さすがにフタには割れが少しみられるものの、本体は丈夫であり、「直前に入ってたのは紅白なますだったんだけど、匂いもついてなくて昔の容器すごい」と感動したことを伝えています。
するとTwitterでは「わが家にもあります」「もしや!と思い食器棚を探したらありました」と、“元祖タッパー”の写真が続々と寄せられ、リプライ欄が展示会のように。それらは「みんな約50年位前の物らしいです」と同じく年代物で、「母が父方の母から譲り受けた」「祖母から貰ったもののようです」などの声も多く、受け継がれたものが今でも使われているようです。
他にも「実家にありました」「幼少の頃、これを見た記憶あります」と懐かしむ声がみられ、ほとんど劣化せず現役で使えている投稿写真に「耐久性が凄い」「30年以上使ってるわけだけど、あと30年は使えるのか…」なんて声も上がっています。
画像提供:774@う125-し89(@na74)さん
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