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ふるさと納税の返礼品として、舞鶴市が京都丹後鉄道・宮舞線の線路を使った「線路の輪切り」を発表しました。
返礼品として用意する「線路の輪切り」は、京都丹後鉄道・宮舞線で実際に使われていた線路を約1センチの幅で切り出したもの。用意した数量は50個で、それぞれに硬券をモチーフにした特製シリアルナンバープレートが付属します。
「線路の輪切り」は、2021年7月に宮津市・京丹後市・与謝野町の3市町がふるさと納税の返礼品として用意したところ、大きな反響を呼びました。再提供を求める声があがるほどの好評を受けて、今回は舞鶴市の返礼品として提供されることとなりました。
線路の切断・加工、輪切りを入れる特製ケースのフレームやケース内の台紙の製作には、地元企業や障がい者施設が携わっています。
切断・加工は舞鶴市で金属の加工・溶接などを展開する「エノキ鉄工所」、特製ケースのフレームは障がい者支援施設「みずなぎ鹿原学園」、ケース内の背景の台紙は与謝野町の生地・織物メーカー「丹菱(たんりょう)」が製作(京都丹後鉄道公式サイトより)
線路の輪切りは舞鶴市が提携する楽天ふるさと納税、AUPayふるさと納税、ふるなびなどで申し込みを受付中です。
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