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ネギ嫌いの友人に「食べられないなんて損」でなく「自分がもらえてうれしい」 Win-Winな関係描く日常漫画に共感(1/2 ページ)

好き嫌いをとやかく言うより、互いが幸せになるほうがいい。

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 「○○が食べられないなんて、(人生を)損してる」――好き嫌いの話題でありがちなフレーズを、ポジティブな面から捉えた漫画が思わずうなずいてしまいます。作者はエッセイ漫画『人生って深いな』の著者、じじぃ(@mochimochi__i)さん。

アイキャッチ 「食べられないなんて損」となるかと思いきや……?

 じじぃさんが友人と居酒屋へ行ったときの出来事。ネギ嫌いの友人から刻みネギを押しつけられ、「ネギこんなにおいしいのに」と心の中でつぶやきます。

ネギ

 だからといって、じじぃさんは「食べられないなんて損してる」とはみじんも思いませんでした。むしろ、脳内は「友人が食べられない分のネギがもらえてうれしい」と、欲望でいっぱいです。好物のネギをいっぱい食べられるし、友人は苦手なネギを食べなくて済むし、お互いハッピー。

 私利私欲とはいえ、「ずっとネギが食べられないままでも大丈夫だからね」と、友人に優しく声をかけて終わるこの漫画。読者からは「Win-Winの関係」「何かが嫌いな人は、その分ほかの好物を食べているので損はしてない」「弟がメロン嫌いだったおかげで得した思い出」など、共感の声が上がっています。

作品提供:じじぃ(@mochimochi__i)さん

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