電動キックボードシェア「LUUP」都内のエリア拡大 豊洲・お台場などでサービス開始

豊洲・お台場・月島・勝どきで新たにスタート。

[大泉勝彦，ねとらぼ]

　電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」が、東京湾岸エリア（豊洲・お台場・月島・勝どき）でのサービス開始を発表しました。

電動キックボードシェア「LUUP」が東京湾岸エリアでスタート（画像：Luup、以下同）

　Luupは2021年4月、経済産業省の「新事業特例制度」の認定を受け、都内や大阪で電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を開始。その後、横浜市や京都市でもサービスを開始しており、今回は江東区で同制度の認定を受けたことにより、豊洲を含む東京湾岸エリアが新たにサービス対象に追加されました。

東京湾岸エリアのポート例

　東京湾岸エリア内のポートはアクアシティお台場（全5ポート、118台）デックス東京ビーチ（7台）など、計28ポートから展開します。

新たに追加されるエリア図（地図データ：Googleマップ）（画像：Luup）

　利用料金は110円/初乗り10分、以降16.5円/分（実証実験特別価格）。LUUPの利用には、スマートフォン向けアプリから事前に運転免許証を登録し、走行ルールの確認テストに満点合格することが条件です。

（大泉勝彦）