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いつも一緒にいて距離が近すぎる幼なじみの漫画に、読んでるこっちがもどかしくなってしまいます。
幼なじのいっちゃんとるっちゃんは、いつでも一緒にいます。るっちゃんはいっちゃんの家に泊まって、そのまま手をつないで登校。2人にとってはそれが日常で、他の生徒も先生も見慣れているのか、2人の距離が近すぎても何も言いません。
表情まで似てきてしまうほどに一緒にいる2人。離れるのは唯一トイレのときくらいです。そして一人になると、ようやく我慢していた本音をぶちまけることができるのでした。
「はぁ〜好きっ!!」。2人ともなんてことないみたいな顔で手をつないだりくっついたりして過ごしていますが、実は心の中では異性として見ていてドキドキが止まらない状態でした。しかしどちらも恋をしている素振りを見せないので、お互いに恋愛感情を持っているか分からず、フラれるかもしれないと怯えています。
2人でいる居心地の良さは他とは変え難いもの。一生続けたいこの関係が、告白でダメになってしまっては元も子もありません。それならば「この恋心、絶対にバレないようにしなきゃ……!」と、2人とも全く同じ考えで、告白しないことにしていたのでした。
いつも一緒にいるせいで、考えまで同じになっているいっちゃんとるっちゃん。2人の関係が変わるのは、もう少し時間がかかりそうですね。
作者は漫画家の◯線(まるせん)(@marusen_kun)さん。現在『10年間友達だと思ってた男の子に告白されるお話』の単行本第2巻が発売中です。
作品提供:◯線(まるせん)(@marusen_kun)さん
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