ラーメン屋さんでおいしいとラーメンを食べていたら……悲しい出来事を描いた漫画に共感の声が集まっています。作者は、『人見知り専門家庭教師 坂もっちゃん』などを手掛ける漫画家のぬこー様ちゃん(@nukosama)さん。
ラーメンが大好きなぬこー様ちゃんさん、ある日気になったラーメン店に入ってみました。お店は雑然としており、「きったねぇ店だなぁ。なんか臭ぇし! 最高じゃん」とぬこー様ちゃんさん。これでお店がつぶれていないのだから、相当おいしいに違いないと期待をふくらませました。
出てきたラーメンは、食欲をそそる見た目の背脂ギトギト系の豚骨醤油ラーメン。ひとくち食べて「うめぇ! うめぇなぁ!」と心の中で叫びます。
勇気を出してきてよかったとほくほくしていたところ……隣から「何コレまっず」という声が。隣の席の客さんは、続けて「こんなのうまいっていうやつとは友達にはなりたくねえわ」と店員さんの前で心無い言葉を放ったのです。その発言に、ぬこー様ちゃんさんは、ラーメンをすすりながら悲しい気持ちになったのでした。
味の好みは人それぞれ。それなのに、自分の味覚が正しいような発言をしたり、他のお客さんもいる中で作ってくれた人の前でこんな発言をしたりするとは……。自分の口に合わないとしても、わざわざお店の中で言う必要もありませんよね。それはまず心の中で思ってくれ……。
漫画を読んだ読者からは「こういう事作った本人の前で言うやつこそ付き合いたくないですね」「金積まれても友にはなれぬ」「思うのは自由だが店内で言うんじゃねぇ」「食べてる時に言わんといてほしいな、黙って店出てくれ」と共感する声が届いていました。
作品提供:ぬこー様ちゃん(@nukosama)さん
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