ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

千原ジュニア、難病「特発性大腿骨頭壊死症」の術後レポートが壮絶 「もっと楽やと思ってた」「シャレならん痛み」(1/2 ページ)

貴重な術後レポート。

advertisement

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニアさんが3月18日にYouTubeチャンネルを更新。厚生労働省指定の特定疾患「特発性大腿骨頭壊死症」の手術が無事成功したことを報告しました。

「特発性大腿骨頭壊死症」の手術成功を告げる千原ジュニア
手術成功を報告する千原さん(画像はYouTubeから)

 千原さんは2021年2月、股関節痛で専門医を受診したことろ大腿骨の一部が壊死(えし)していることが判明し、「原因が分かりきってない難病」と診断されたことを告白(関連記事)。3月17日の動画では「特発性大腿骨頭壊死症」であることを公表し、人工股関節を入れる手術を受けるために入院していることを病院のベッドから報告していました。

 今回の動画では、術後24時間が経過した千原さんが、股関節のレントゲン写真を見せながら手術成功を報告。まだ意識がもうろうとしている中、「やっとなんとか起きれました。こんなに大変なんや。こんな大変とは思いませんでした」「もっと楽やと思ってたけど、当然切ってるから痛いんですけど」など術後の辛さをリアルタイムで言葉にしています。

術後24時間が経過した千原ジュニア
術後24時間、まだ意識がぼんやりとしている千原さん(画像はYouTubeから)

 術後2日が経過した朝の記録では、痛み止めの副作用で16時間ほど寝ていたことを報告。前日に比べると顔色はよくなっていますが、「ずーっと寝て起きて 起きて寝て」「これで来週本当に仕事できるんでしょうか……」など仕事復帰への不安を口にしていました。

 同日の昼には起き上がって食事を摂れるようになり、病院食を食べながら「手術終わり、めちゃくちゃ痛かったもんな」「ちょっとシャレならんような痛みでしたね」と術後の壮絶な痛みを回顧。術後3日目の朝には見違えるように元気になっており、早速軽快なトークを繰り広げていました。

 このタイミングで入院報告の動画への反響を確認したそうで、多くの応援メッセージに感謝を伝えた千原さん。同じような手術を受けた人からのコメントが多かったことに驚いており、「今後もし手術やろうかなと思っている方の為に、何か一つでも情報として持って帰っていただけるものがあればなと思って、発信させていただいております」と手術関連の動画を投稿する意図も説明しています。

術後3日ですっかり回復した千原ジュニア
術後3日が経過した千原さん。軽快なトークも復活(画像はYouTubeから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る