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映画「ワイルド・スピード」などをきっかけに、海外でも高い人気がある日本発の平成の名車「スカイライン GT-R(R34)」。このR34 GT-Rを、最大1000馬力というハイパワーマシンに仕上げたカスタムカー「I-DEMON」を紹介します。
I-DEMONを紹介する映像は、海外のYouTubeチャンネル「TheSmokingTire」が2015年に公開しています。映像には当時のオーナーも出演して、実際に走行中のI-DEMONの姿や性能について語られています。
ベースとなっているのは、2000年に軽量化を中心としたマイナーチェンジを施して発売されたV-Spec II仕様。「フェアレディZ」のチューンドカーを参考にしつつ、公道を走ることができる合法マシンとして、エンジニアであるオーナーが試行錯誤を重ねて作り上げたのが「I-DEMON」です。カスタムには10万ドル(約1240万円)ほどの私財を投じたそうです。
徹底的にこだわって完成したR34は、最大1000馬力を発生させる強力なチューンドエンジンを搭載。元から高性能なクルマでしたが、より強力となったパワーを受け止めてしっかりと走るように各所に手が加えられているそうです。
(春山優花里)
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