公開中の映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」で主人公ニュート役を演じるエディ・レッドメインと、ユーラリー役ジェシカ・ウィリアムズが来日。初週末動員・興行収入ランキング1位獲得御礼、来日記念パーティーが4月13日、都内で開かれました。
コロナ渦以降ストップしていたハリウッド映画の来日プロモーションがついに解禁。エディ自身も「快晴の東京に、本当に戻ってこられてとてもうれしい」と感無量の様子で、「パンデミック中に撮影していた今作は“秘密”を描いていて、ようやくその秘密を皆さんと共有できる」とファンとの再開を喜んでいました。同イベントは屋外庭園での開催ということもあり、会場に集まったファンからも声援が寄せられていました。
とにかく日本食がお気に入りの2人は滞在中、ひたすら食い道楽に努めているそうで、ファンから日本で食べたおいしいものを尋ねられると、このときばかりは作品アピールをすっかり忘れて熱弁。エディは「刺身、ヌードル、特にラーメン……夜中にやってきてからずっと何か食べてる。揚げ物が大好きでてんぷらさえあればもう幸せ」とコメント。
ジェシカは「柚子コショウラーメン、ローソンの卵サンド、ファミリーマート、セブン-イレブンにありがとう。スナック、ハイチュウ、すしに酒」と延々止まりませんでした。なお、エディは固めの細麺派、ジェシカは柔らかめのラーメンが好みだそうです。すっかり食べ慣れている。
イベント後半にはニュートの吹替声優を務める宮野真守さんが登場。エディとの再会を喜び、壇上でハグする場面も見られました。アフレコ時の苦労話として、新作に初登場の魔法動物マンティコアとダンスするシーンを上げ、エディも「重たいランプを持ったまま何度もテイクを重ねるから本当に大変だった」と同調。壇上で並んで該当のシーンを再現するサービスショットも見せてくれました。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
監督：デイビッド・イェーツ（『ファンタスティック・ビースト』シリーズ、『ハリー・ポッター』シリーズ後半４作品）
脚本：J.K.ローリング（「ハリー・ポッター」シリーズ著者）、スティーブ・クローブス
プロデューサー：デイビッド・ヘイマン（『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全８作品）
出演：エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストン、マッツ・ミケルセン 他
配給：ワーナー・ブラザース映画
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「ファンタスティック・ビースト」ジェイコブの役割は“夢女子”と一致 ダン・フォグラー＆アリソン・スドル、以心伝心インタビュー
ダン・フォグラー「ダーズリー一家が散々おとしめてきた“マグル”のイメージを向上させる役割を背負えて大変光栄だね（笑）」。
愛は引き裂かれたままなのか――ダンブルドアとグリンデルバルドの30年 「ファンタビ」ジュード・ロウとマッツ・ミケルセン、インタビュー
シリーズ3作目にして直接対決が実現。
僕たちホグワーツ同窓生です！ マルフォイ、ハーマイオニー、ネビルの「ハリポタ」同窓会がファンの涙腺崩壊させる
みんな大きくなったフォイ！
その恋は成就するのか 「ファンタスティック・ビースト」クイニー＆ジェイコブが語る“選択の価値”
気さくなダンとおちゃめなアリソン。
「忍耐と決意、あとは……」 「ファンタビ」ヒロイン役のキャサリン・ウォーターストンが明かす“ティナの成長”
「ティナが望んでいるのは、クイニーの安全にほかならない」
「ファンタビ」に登場した“あの”ナギニ、後に大蛇となる美女が明かす「クリーデンスとナギニとヴォルデモート」
ナギニを演じた超絶美女・クローディア・キムに聞きました。
「魔法の杖」や「ニュートのトランク」 魔法アイテム製作を一手に担う男が完全に小道具の魔術師
「ハリポタ」「ファンタビ」シリーズの小道具を一手に担うピエール・ボハナ造形美術監督に聞きました。
ファンタビ“応援上映”、声優・宮野真守の「ママがきたよ〜〜」に会場が絶叫＆大興奮
洋画では異例となる“応援上映”。会場のテンションに宮野真守さん、伊藤静さんもハイテンションに。
ハリー・ポッターってこんな作品だっけ？ 宮野真守と小野賢章、ニュートVSハリーの“魔法合戦”がまるでカンフー
フリースタイルすぎる。