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おばあちゃんとの会話でありがちなことを描いた漫画に、読者から「あるある」の声が寄せられています。
作者のかるめ(@karume_life)さんが、公園で見知らぬおばあさんから声をかけられた日のこと。「天気が良いわね〜」と話しかけられたので、少しおしゃべりをすることにしました。「この公園よく来られるんですか?」と、おばあちゃんに尋ねたかるめさん。まさかこれがかるめさん最後の言葉になろうとは……。
「お天気が良い日は毎日のように来てるの」。そう答えたおばあちゃんは、それから公園に来ている理由から身の上話まで、ずっと1人で話しをして、かるめさんが割り込む隙を与えませんでした。そして一通り話し終えると「じゃあまたね」と、スッと去っていってしまったのでした。
かるめさんはこのときのことを「会話のキャッチボール」ならぬ、「会話のサッカー」と悟りました。先制しても会話というボールをキャリアの長い選手に取られたら、そこからはもう相手の独壇場。追いつくこともできず、相手にゴールを許すのみです。こんなにもしゃべれるなんて、あまりにもパワフルだよおばあちゃん……!
漫画には「分かる」を始め、「1しゃべると10返ってくる」「ボール取られたら終わり」など、おばあちゃんとの会話あるあるに賛同するコメントが寄せられています。
作者のかるめさんはInstagramとブログに日常漫画を投稿している他、ウォーカープラスで『食べる幸せあるある〜今日も飯がうまい!〜』を連載中です。
作品提供:かるめ(@karume_life)さん
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