アルコール消毒後にライター→引火ッ! 消毒用アルコールの危険な面を思い出させてくれる日常漫画に気が引き締まる(1/2 ページ)
アルコールを火気の近くで使用しないように。また使用直後には火気に近づかないように注意しましょう。
完全に日常の一部となったことで忘れてしまいがちな「消毒用アルコールは危険物」という事実を思い出させてくれる漫画がTwitterで話題です。作者は、自堕落な日常漫画で人気の川尻こだま(@kakeakami)さん。“火拳”とか言っとる場合かーッ!
川尻さんは現在のお家で「前の住人の匂いがとれない」と悩み、“お香”を焚く様子を漫画で描いていますが、今回はその続きです。ある朝、寝ぼけ眼でゴミを出し、そのまま線香にライターで火をつけようとしたら、見事に手に引火した光景をまざまざと描いています。
原因は、火をつける直前にルーティンとしてほぼ“自動処理”のような形で行った、アルコールジェルでの消毒。「消毒用アルコールは火気により引火しやすい」というある意味で当たり前のことですが、常に注意していないと、日課をこなす中でこうなってしまう可能性はありそうです。
コメントでは「つい笑ってしまったけど、もしフリース素材とか着てたらと思うとゾッとしました くれぐれもご安全に」「これ、冬場でフリースとか着てたら服に引火して更にヤバくなるやつだ」といった声や、入院レベルの火傷を負った引火のエピソードなどがみられ、あらためて気を引き締めたくなる投稿となっています。ちなみにラストのコマは漫画『バキ』のワンシーンのパロディーとなっており、ツッコミを入れる声も。
川尻さんは他にも、カリカリの銀杏フライを食べ過ぎて不安になった日記や、昭和記念公園を訪れてその広さ(ディズニーランドの3倍の面積)にビビった日記などを1ページ漫画にして公開。単行本第2巻となる『あたしゃ川尻こだまだよ(2)』は8月8日発売で、アニメBDとラバーストラップ付きの特装版は完全受注生産となっています。予約期間は5月27日まで。
作品提供:川尻こだま(@kakeakami)さん
川尻さんの著書
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