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海外のカフェで食べたものがおいしかったのでおかわりを求めると、店員が大声を……マナー違反をしてしまったかと思いきや大喜びされた体験談漫画がかわいらしくてほっこりします。
漫画家の五箇野人(@gokayajin)さんがアジアを旅行した際に、知り合いにスタンドカフェへ連れて行ってもらったときの出来事です。
ローカル飯を積極的に食べるものの、お腹を壊しそうなものには手を出さないようにしている五箇野人さん。スタンドカフェでは、注文を受けた店主が素手で食べ物を繰り返し握って袋に詰め込んでおり、その様子に五箇野人さんの“警戒スイッチ”が反応します。さらに食べ物を入れる袋は、教科書をちぎって作った袋のようです。衛生面が心配で、五箇野人さんは小さな食べ物を選びます。
食べてみるとおいしかったので「同じのもう1個食おうかな」とおかわりを求めると、店主は五箇野人さんを指さして「オイ!!!」と反応。さらに常連さんらしき人に何か言おうとします。とんでもないマナー違反をしてしまったのではと心配していると……?
「日本人が2個目欲しいって!」「オレの作ったやつおかわりしたー!!」とうれしそうに告げる店主。常連さんも「よかったなー」と笑顔で相づちをうち、おかわりしただけなのに世界の人々が手を取り合ったようで、ほっこりした気持ちを味わえます。
五箇野人さんはブログでも旅の漫画を公開中。旅の途中で撮影した写真とあわせて読めるので、臨場感が増してより楽しめそうです。『つかれたときに読む海外旅日記』など漫画をまとめて読める単行本も販売しています。
作品提供:五箇野人(@gokayajin)さん
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