川の水をペットボトルに詰める3歳児 「キラキラだから、たからものにするの」とすてきな発想（1/2 ページ）

たからものだと気付くすてきな視点。

[関口雄太，ねとらぼ]

　川遊びをしている3歳児が「キラキラだから、たからものにするの」と川の水をペットボトルに詰める姿がすてきで注目を集めています。

川の水を宝物にしようとする3歳児

　田口ナツミ（@NatsuTagu）さんが撮影した3歳児が川遊びをする様子。「キラキラだから、たからものにするの」とペットボトルで川の水を持ち帰ろうとしているところです。日光を反射して輝く川が、彼の目にはとてもきれいな宝物に見えたようです。

　撮影した場所は奈良県の上北山村。「フォレストかみきた」の前にある川で、太陽の明かりで川底が見えるほど透き通っています。川のすぐ横には木が茂り、豊かな自然がとてもきれいです。

きれいな川の流れ

　Twitterには「そのきれいな心を宝物として大きくなっても取っておいてほしいものですなぁ」「発想がステキ過ぎます」と、自然の中に美しいものを見つけ出した感性を称賛する声がたくさん寄せられています。

　なお、田口さんは刺しゅう作家として活動していて、「フォレストかみきた」では作品の販売・展示が行われています。

画像提供：田口ナツミ（@NatsuTagu）さん