advertisement
トヨタ「MR-S」をポルシェそっくりに改造したカスタムカーが、海外で注目を集めています。パッと見ただけではわからないかも……。
話題のクルマは、タイにある中古車サイト「kaidee AUTO」で販売されているMR-S。商品ページに登録されている情報は「Toyota MR-S」とあり、MR-Sであることは間違いないようですが……その外見はどう見てもポルシェ・ボクスター!
特徴的なヘッドライトやテールライト、バンパーといった主要なパーツは、本物のボクスターから手に入れたものを流用。インテリアは深みのあるレッドを基調にしたカラーリングで、ボディーのホワイトと相性は良さそうです。ステアリングの中央には堂々とポルシェのロゴがあしらわれています。
MR-Sは、2シーターのミッドシップ・レイアウトを採用した「MR2」の後継車種として、トヨタ自動車が1999年から2007年にかけて製造・販売していたオープン・スポーツカー。以前から「ポルシェ・ボクスターと外見が似ている」という話は定番のネタとなっており、自動車の話題を扱うメディアでは両車種を比較した特集も組まれるほどです。
実際にMR-Sとボクスターを並べてみると違いはわかるものですが、これをひと目で「ポルシェ・ボクスターの姿をしたトヨタ・MR-S」だと見抜ける人はどれほどいるのでしょうか……?
(春山優花里)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 丸っこいビートルが大変身 VW「Type 1」をカスタムした限定車「ボイトラー 1.2」が海外オークションに登場
価格は約1070万円となっています。 - 誰にもバレずに20年 別荘を解体中にバスルームから“とんでもないモノ”が見つかる 「わけがわからない」と困惑
20年間、誰も気が付かなかったそうです。 - 音の迫力が違いすぎる! V8エンジンを搭載したトヨタ「86」が海外で話題に フェラーリ・マセラティF136を移植
鼻ピアスしてるみたいなルックスかわいい。 - 牛の鼻からファイヤー! 火炎放射機能つき世紀末仕様キャンピングカーが海外オークションに登場
内装は意外と上品な仕上がり。 - プールにヘリポートも!? 全長30メートル超えの世界最長ボディーを持つ24輪カスタムカー「アメリカンドリーム」が規格外すぎる
ツッコミが追いつかない。 - 名物の2階建てバスも 1940年代の英ロンドンで撮影されたモノクロ映像をカラー化 当時の日常が鮮明に
戦時下らしく、航空機の侵入を防ぐ気球も打ち上げています。