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松野博一官房長官が安倍晋三元総理大臣の銃撃を受けて会見を行い、「今回のような蛮行は許されるものではない」と非難しました。官邸危機管理センターに官邸対策室を設置し、関係省庁による会議も開催しながら対応に当たっていくとのことです。
以下、松野官房長官の会見全文
「安倍元総理の容態は現在も不明であり、引き続き確認中であります。政府においては11時45分、官邸危機管理センターに官邸対策室を設置をし、この後関係省庁による会議も開催し、対応に当たっています。遊説中の総理には、ただちに報告を行いました。総理はこの後官邸に緊急に戻られます。また、応援演説などで各地にいる閣僚については、ただちに東京に戻るよう指示をしました。いかなる理由であれ、今回のような蛮行は許されるものではなく、断固非難します。政府としては各種の対応に万全を期してまいります。わたくしからは以上です」。
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