「くっ…… と、届かない……w」 平嶋夏海、KTMの「足つきチェック」果敢に挑戦 「身長154センチでも意外とダイジョーブ……かな?」(1/2 ページ)
私にも乗れるかもーと参考になります!
バイク大好き元AKB48の平嶋夏海さんが、自身のYouTubeチャンネル「はしれ!なっちゃんねる【平嶋夏海】」を更新。低身長のライダーは特に気になる、恒例の「足つきチェック」を行いました。
平嶋さんは、普段からナナハンの大型バイク「モト・グッツイ」をブイブイ乗り回し(関連記事)、レースにも参戦してしまう(関連記事)腕前を持つ大型二輪免許持ちライダー。どんなバイクも運転できますが、平嶋さんは身長154センチと小柄。シート高の高いバイクは「足つき性」が少し心配です。
「かっこいいバイクに乗りたい。でも足が届くかどうか、安心して乗れるかどうかが心配」という人も多いでしょう。そこで平嶋さんが率先して行っているのが「154センチの私が確認する、バイクメーカー各モデルの足つきチェック」です。
過去にドゥカティ、ハーレーダビッドソン、BMW、トライアンフ、ヤマハ、スズキ、ホンダ、カワサキと、国内外主要バイクメーカーをほぼ網羅しています。すごい!
今回チェックしたのは、昆虫のような、ロボットのような、戦闘機のような攻めたスタイルのスポーティーモデル、“コーナーロケット”の異名を持つ快感モデルなどを要するオーストリアのカッ飛び系人気スポーツバイクブランド、KTMです。
「KTMはシート高が高いイメージがあるけれど、スリムで軽い車両が多めなので、多少シート高の数値が高くても意外といけそう! と気になっていたんです〜」。
お、「390 DUKE」がイイ感じ! 「両足ばっちりではないけれど、いいぞ、これはいいぞー! これだったらツーリング全然いけちゃいます」「今すぐ試乗したいかも」と好感触でした。
「390 DUKE」(シート高830ミリ、重量約158キロ)はイイ感じで「今すぐ試乗したいかも」と好感触。「両足ばっちりではないけれど、いいぞ、これはいいぞー! これだったらツーリング全然いけちゃいます」
では大排気量の車種はどうでしょう。シート高835ミリながら1300ccの大排気量エンジンで大型化したモンスターDUKE「1290 SUPER DUKE R EVO」は、「あぁぁ……ちょっと無理だ(起こせるけれど、踏み替えできないほど届かない)」。足つきの不安が大きく減るこだわりの5センチ厚底ブーツに履き替えて再チャレンジするも「くっ。ギリギリつかないか……」。残念。
その後も「890 DUKE R」「390 ADVENTURE」「690 ENDURO R」「690 SMC R」「890 DUKE」「890 ADVENTURE」「890 ADVENTURE R」「1290 SUPER ADVENTURE S」と果敢に挑戦します。
さすがにシート高929ミリに達するエンデューロモデルは手ごわい仕様で、お尻がシート左から半分ずり落ち、右足はステップに届くのがやっと。でも「あれ、そんなにシート高あるのかな? って感じ。やっぱりKTMはスリムで足も真っすぐ下ろせるので意外といけちゃいそう。怖さはないよ」ってさすがの強気っぷりも見せつけました。やっぱり何でも乗れちゃいそうだな……。
ファンからも「KTMはデザインが個性的でかっこいいなぁ」「やっぱりシート高あると大変ですね」「KTM全体的にシート高も高い車種か多いんですね」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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