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お仕事には、本当に「楽しい!」と思える場面も「たの……しい……」とでも思わないとやっていけない場面もよくあるもの。そんな世の中の“あるある”をご紹介する企画「お仕事楽しい」。今回は働いている当人からすればそうなるよね……というお話です。
仕事はないに越したことはない
コンビニバイトをしていた友だちに「バイトの視点からはどんな客が嫌い?」と聞いたところ「ものを買いにくる客は(作業が発生するので)基本嫌い、トイレ借りにきてもできるだけ買わずに帰ってほしい」と返されてびっくりしたことがあり、以来経営者と労働者の視点違い小話として愛用している
(かもリバーさんのツイートより)
かもリバー(@xcloche)さんが、コンビニでバイトをしている友人に聞いたお話。いわく「買い物に来る客は嫌い。トイレを借りるにしても何も買わずに帰ってほしい」とのことで、かもリバーさんはこの話を「経営者と労働者の視点の違い」を解説するものとして活用しているそうです。
コンビニのバイトという立場では、忙しかろうが暇であろうが時給は変わらず、しっかり仕事を勤めたところで大した昇給も見込めないことが多いでしょう。ご友人の語る境地に至っても仕方がありません。忙しさに見合った報酬がもらえるなら、働きに応じた昇給があるなら、話は違うでしょうが……。
このツイートには「世の中のマネジメント術にはこの視点が抜けてるんですよ」「インセンティブなどあれば、視点が一致するかもしれませんね」「コンビニは時給が低いのに凄まじい重労働、明らかに労力と待遇が見合ってません」など、共感の声が多数寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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