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コーヒードリップ中、粉はどんな風になってる? 断面で見る実験が興味深い(1/2 ページ)

コーヒーの入れ方のヒントになりそう!

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 朝起きたときや仕事中にのんびり入れたいドリップコーヒー。その抽出の様子の断面図を撮影した実験動画が、なんとも興味深いです。

【世界初!?】特殊ドリッパーでペーパードリップの中を撮影、淹れ方や抽出方法でコーヒー豆の動きが変わるのが見える

 動画を投稿したのは、コーヒーのネットショップ専門店が運営する「Nif Coffeeチャンネル」。動画ではペーパーを敷いた半円状のドリッパーに、透明なガラスを接着しています。

 まずは新鮮なコーヒー粉を入れドリップ開始。お湯をかけると、粉がふくれ上がり、下からゆっくりコーヒーが落ちてきます。

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挽き立ての豆はお湯が自然に浸透します」(画像はYouTubeより)

 続いて、粉挽きして2週間経過したコーヒー粉を使いドリップします。するとさっきより明らかに粉がふくれず、浸透具合にムラが出ています。

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時間の経過した豆は動きが悪いです(画像はYouTubeより)

 その他、お湯の入れ方を変えたときの様子も撮影。実験を行ったバリスタの方は「ドリッパー内の粉の動きを知って、普段のコーヒーの入れ方のヒントの参考にしてください」と語っています。

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お湯の入れ方によってドリップがさまざまに変化(画像はYouTubeより)

 視聴者からは「これは興味深い実験ですね」「ずっとこういう映像が見たいと思ってました」といったコメントが寄せられています。

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