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4年前に樹脂に閉じ込めたリンゴ、今どうなってる? レジン作家の実験が興味深い(1/2 ページ)

それでも完全には腐ってないのがスゴイ。

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 樹脂に閉じ込めたリンゴを4年ぶりに取り出してみた実験が、なんとも興味深い結果になっています。

樹脂 リンゴ
腐っているようだけどわりときれい?(画像はYouTubeより)
4年前に樹脂に閉じ込めたリンゴは今?

 動画を投稿したのは、樹脂を使ったアート作品を投稿しているYouTubeチャンネル「Ben's Worx」。これまでも卵にジェルを注入したりマシュマロを樹脂に入れて焼き上げたりと、個性的な作品をいくつも投稿しています。

 4年前に樹脂に入れたのは、くりぬいたリンゴの芯と、皮と、皮付きのスライス。樹脂を容器に入れて、その中にリンゴを置き、さらに上から樹脂を追加します。数時間後、中を見てみるとリンゴの皮はすっかり緑色になっていました。

樹脂 リンゴ
制作途中の様子(画像はYouTubeより)

 それから4年後。久々にリンゴの入った樹脂を取り出してみたところ、腐敗が進み、特に芯の部分は黒ずんでボロボロになっていました。しかし、皮や実はそこまで劣化しておらず、比較的よい状態に見えます。

樹脂 リンゴ
芯は黒ずんでいるけどスライスは比較的よさそうな状態(画像はYouTubeより)

 動画のコメントでは、「もっと見たい!」「4年経った今でもまともな形を保っていることに驚いています」といった声に加え、「リンゴが乾いてガスが抜け、褐色になったんだと思う」という意見もありました。

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