キックボクサーで“無敗の女王”として知られるぱんちゃん璃奈さんが9月21日にTwitterを連続更新。極めて不快なDMが送られてきたことに嫌悪感をあらわにしています。
プロデビュー以来、13戦13勝という輝かしい戦績を挙げてきたぱんちゃん璃奈さん。しかし、2022年4月に前十字靭帯(じんたい)断裂を引き起こした結果、練習再開までに半年、元の状態に戻るまでに約1年ほどかかるという診断を受けていました。
手術後は復帰を目指して無理のない練習に励んでいたぱんちゃん璃奈さんでしたが、21日夜に「おじさんの大便した写真が丸々送られてきて、とても気持ち悪くて頭から全く離れなくて……」と、Instagram経由で信じられない内容のDMを受け取ったと告白。
大変なショックを受けたことを理由に、今後は2度とDMを開かないと宣言し、「沢山卑猥な写真今まで送りつけられて来たけど今日のは吐きそう本当」「気持ち悪すぎてどうしようもなくて」と不快感一色となった心中を赤裸々に吐露。ファンから受け取ったすてきな写真でひたすら“浄化”を図りつつ、「SNSの匿名利用がおかしくさせてるほんと」と、事件の主因にネットの匿名性があると指摘しました。
ぱんちゃん璃奈さんは同時にInstagramのストーリーズも更新。SNSをチェックしているであろう犯人に向けて、「他の子達のためにも警察に相談に行きます」「よろ」と“宣戦布告”し、「気分悪いねんほんま」と書き殴っていました。
ぱんちゃん璃奈さんがSNS上の被害を訴えたのは今回が初めてではなく、2022年3月には「TwitterでもInstagramでも誰かが私になりすまして似てせ書いた文章が拡散されて」(原文ママ)とツイート。ネットユーザーから提供されたと思われるなりすましのスクショを掲載するとともに、「本当に誹謗中傷よりタチ悪いです」「人の悪口言ったり、こんな事ツイートしたりしてません。勝手に作らないで」と悲痛な調子で訴えていました。
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目を疑うような内容のDMをさらしています。