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「鎌倉殿」“末っ子”瀬戸康史、言い損ねた呪文を無邪気に投稿 “父”の「トキューサ 愛してるよ」に視聴者号泣(1/2 ページ)

“オンベレブンビンバ”の謎が明らかに。

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 俳優の瀬戸康史さんが9月25日に自身のTwitterで、同日放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で唱え損ねた呪文をあらためてツイート。父役を演じる坂東彌十郎さんとの愛あるやりとりに、注目が集まっています。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で時房役の瀬戸康史
瀬戸康史さん(画像は瀬戸康史 公式Instagramから)

 鎌倉幕府成立から初期を舞台とした同ドラマは、小栗旬さん演じる北条義時を主人公に、御家人たちの激しい権力争いの様子が描かれていくストーリー。物語は登場人物の退場が相次ぐ佳境へ突入し、第37話では義時と父の時政(坂東さん)の関係がいよいよのっぴきならない状況にまで陥ってしまった様子が描かれていました。

 不穏な空気が漂う中、36話で特別に視聴者の関心を集めたのが久しぶりの北条家団らんの場面。頼朝と政子の娘が生前に唱えた“いいことがあるまじない”の思い出し合戦のシーンで、時政が「オンベレブンビンバー」と前週の予告で話題になった謎のタイトルを回収すると、政子が「ウンダラホンダラゲー」、義時が「ピンタラポンチンガー」、時房は「ぷるっぷ……」と続きます。

 ところが政子に遮られ、実依が「ウンタラプーポンパー」と主張し、結局「ボンタラクーソワカー」と、全員で間違った呪文を唱えるというオチ。長澤まさみさんのナレーションで「正しくはオンタラクソワカである」と突っ込まれるという場面でしたが、一見して何気ないシーンが今後待ち受ける悲しい運命を暗示していると放送直後から話題になっていました。

 劇中ではどんどんとシリアスになっていくストーリーに影響されず、わが道を貫く明るいキャラが視聴者の癒やしとなっている北条家の末っ子こと瀬戸さん。放送終了後に役柄そのまま「ぷるっぷ! ぷるっぷ!」と言い損ねた呪文を元気よくTwitterで唱えると、父親役の坂東さんが「トキューサ 愛してるよ」と優しく返信。

 親子2ショットに添えられたほっこりした親子のやりとりながら、今後の展開を案じる視聴者からは「尊いやり取り」「泣けますね」「呪文のくだりは爆笑でした お父上のお立場も窮地に…」「トキューサがいなかったら重すぎて見るのをやめちゃってたかも…ぷるっぷ、違いすぎて笑った!」「パパとのほっこりシーンは昨日が最後なのかな? 瀬戸君朝から泣かせないで〜」と反響を得ることとなりました。

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