1990年代のドラマ「フルハウス」のジェシー・カツォポリス役で知られる米俳優のジョン・ステイモスが10月12日(現地時間)、現地のトークバラエティー番組に出演。4歳の息子・ビリーがどこかで覚えてきた“お下品”な言葉に手を焼いていることを明かしています。
ジョンが出演したのは、米トークバラエティー番組「ライブ・ウィズ・ケリー・アンド・ライアン」。著名ゲストが赤裸々トークを披露する、朝の定番バラエティーとして知られています。
トーク冒頭、「僕には4歳半になる息子がいるんだけど。たしか君(番組ホスト)のところは25歳とか、19歳とかだったよね? そんなに長く育ててきたなんて、本当にタフだと思う」と子育ての先輩である番組ホストをねぎらったジョン。つづけて、「妻は最高の宝物をプレゼントしてくれた。子どがいれば僕らはいつもハッピーだ。でも……」と育児の悩みについて話しはじめます。
ジョンは「彼は新しい言葉を覚えてね。例えば、プープ(うんち)とか」「いつもそればっかり連呼してるよ」と息子が“お下品”なことばを使うようになってしまったことを告白。これには番組ホストも「分かる分かる」「うちもそうだった」とうなずいていました。
また、「こんなこともあってね、息子がappropriate(適切な)ってどういう意味か僕に尋ねてきたんだ」と別のエピソードを披露したジョン。「僕は、プープって学校で言わない。これがappropriate(適切)ってことだよって教えた」「すぐさま彼は、『じゃあプープな学校に通ってる場合、プープって言ってもそれはappropriate(適切)ってこと?』って。頭の回転が速いんだ」と、もはやお手上げといった表情を見せ、スタジオの爆笑をかっさらっていました。
ジョンは1987年から1995年にかけて放送された人気ドラマ「フルハウス」で一躍有名に。ほかにも「ER緊急救命室」「glee/グリー」といった話題作にも出演し、プライベートでは2017年に俳優ケイトリン・マクヒューと結婚、翌年に第1子男児が誕生しています。
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