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日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は本当に恐ろしい英語表現にまつわるお話です。
「ちょっと話があるんだけど」
おそろしい英語表現とは、“ファック“とか、“シット“ではなく、“We need to talk“ です。
(すけちゃんさんのツイートより)
18歳からアメリカに住んでいるという、すけちゃんさん(@ Aginganarchist)。「本当に恐ろしい英語表現」として紹介したのは「We need to talk」という中学校でも教わるような語が並んだ一文ですが……「仕事でもプライベートでも超怖いやつですね」「修羅場の予感、もとい悪寒が……」といった共感の声が続出しています。
一見何の変哲もない、この「We need to talk」(話がある)というフレーズ、実はカップルの別れ話、職場では解雇通告に使われることが多いそうで、これから重い話をされるのでは……と身構えてしまうというわけ。
Twitter上では、このニュアンスを「日本でも、恋人や伴侶に、"話があるんだけど"と言われたら、ドキっとしますね」「『〇〇君、後で職員室に来なさい』みたいなガクブル感」「子供の頃親に呼ばれて「ちょっとそこに座りなさい」と言われる時と酷似」と説明するツイートも。英語は「日本語と比べて直接的」とされることもありますが、こういう言葉の裏を取るような言い回しを見ていると、案外そうでもないのかもしれません……。
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